‘東京都’ カテゴリーのアーカイブ

港湾局 ~ 東京都


東京都

東京都(港湾局)
 
鉤括弧『』が並んだような地紋に、「港湾局」の文字が入った蓋。中央には「電」の字が入った都章が配置されている。この蓋は㈱土井製作所の製品。
 
 
 

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東京港のシンボルマーク。横浜市港湾局の蓋はシンボルマークを用いて凝ったデザインなのだが、東京都港湾局の蓋はどれも地味だった。
 
 
 

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ただ、その種類は多く、軽く20種類は超えているようだった。今回はその一部を並べてみる。写真はプラスの記号「+」が並んだ地紋の蓋で、最初の蓋と同じく㈱土井製作所の製品。
 
 
 

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こちらは歩道に溶け込んだデザインになっている。中央には東京都のシンボルマークが入っている。この蓋は福西鋳物㈱の製品。
 
 
 

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三角形を並べた地紋(鱗文様)の蓋。この蓋には製造者を判別する手掛かりが無いが、恐らく㈱長谷川鋳工所の製品だと思われる。
 
 
 

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トランプのダイヤのマークが並んだ地紋の蓋。比較的よく見かける地紋だが、製造者はまだ判別していない。もしご存知でしたら是非ご一報をお願いします。
 
 
 

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やや古そうな「Tの字」パターンの蓋。「Tの字」パターンは電電公社NTTの標準仕様地紋で、他にも通信関連の蓋によく使われる地紋だ。この蓋は電気ではなく電話関連の蓋なのかもしれない。
 
 
 

東京都

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ちなみに、「電」だけだと電気なのか電話なのかわからないので、電気の場合は「電」、電話の場合は「話」と略すことが多い。
 
 
 

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レンガ塀のような地紋に東京都のシンボルマークが入った電気の蓋。㈱ニムラの製品。
 
 
 

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こちらは竹篭のような網目の地紋に東京都のシンボルマークが入った電気の蓋。第一機材㈱の製品。
 
 
 

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JIS模様の蓋。都章の中に「汚」の字が大きく入る。
 
 
 

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同じくJIS模様の蓋で、都章のみが入った蓋。
 
 
 

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こちらも都章が入った汚水の蓋。カネソウ㈱の製品。
 
 
 

レインボーブリッジ

浜松町駅から運河沿いに歩き、レインボーブリッジまでやってきた。
 
 
 

レインボーブリッジ

レインボーブリッジは2層構造になっており、上層部は高速道路、下層部はゆりかもめと一般道、さらに歩道(レインボープロムナード)が整備されている。
 
 
 

レインボーブリッジ

昨年3月には2016年オリンピック東京誘致活動の一環で特別に閉鎖された上層部の高速道路を歩いたが、下層部の歩道は開放時間帯であればいつでも無料で通行することができる。
 
 
 

芝浦アンカレイジ展望室

レインボーブリッジ橋脚6F、芝浦アンカレイジ展望室からの眺望。展望室は常時開放されているわけではないようだが、この日は写真展が行われており、一般開放されていた。
 
 
 
関連リンク
  ●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
  ●東京都(駅からマンホール:2010/11/19)
  ●東京都(消火栓)(駅からマンホール:2008/12/05)
  ●東京都(測量点)(駅からマンホール:2008/03/08)
 



芝浦分讓地 ~ 東京都港区


東京都港区

東京都港区(芝浦分讓地)
 
「芝浦分讓地」と書かれた蓋。この蓋は芝浦1丁目のオフィスビル「シーバンス」周辺の運河沿いの遊歩道に数枚設置されているのだが、周辺は東芝やヤナセの本社などが並ぶオフィス街で、決して分譲地(宅地)には見えない。文字の回り込みが左から右になっているので、相当古い蓋ではないかと思われる。
 
 
 

讓

「讓」の字を拡大。新字体の「譲」ではなく旧字体の「讓」が用いられている。芝浦はもともとは浅瀬の海で、明治45年に埋め立てが開始され、大正8年に埋立地が完成している。従ってこの蓋は少なくともそれ以降の設置のはずだが、それ以上の詳細は不明だ。
 
国土地理院国土変遷アーカイブでこの地域の古い空中写真を閲覧することができる。そこにある帝國陸軍撮影の空中写真によると、昭和11年には更地、昭和19年には工場が建っているように見える。「分譲地」といっても宅地とは限らないので何ともいえないが、もしこの地域が宅地であったとするのならば、この蓋は大正8年から昭和のごく初期にかけて設置されたもの、もしかすると関東大震災以前に設置されたものではないかと想像される。
 
追記(2010/11/05)
神奈川大のCOEプログラムで製作された関東大震災-地図と写真のデータベースで大正12年当時の地図を確認できるが、この地域は宅地ではなく最初から工業用地だったようで、震災当時は芝浦製作所の工場があったようだ。(ついでに火災被害にもあっているようだ)
 
 
 

芝浦運河

蓋の設置されているシーバンス付近の風景。なにか事故があったようで、警察により立ち入り禁止の帯が張られていた。蓋は左側の一段高いところにある遊歩道に設置されていたので助かった。
 
 
 

芝浦運河

事故は運河内で起こっていたようで、運河の一部が封鎖されていた。
 
 
 

芝浦運河

蓋は古いようだが、遊歩道は比較的最近整備されたように見える。地中の管と蓋とを残し、遊歩道のみ作り直したのではないかと思われる。
 
 
 

芝浦運河

同じく芝浦運河の風景。なにやら演奏中。筆者は最近フルートを入手して独学で練習中なのだが、尺八みたいな音しか出なくて困っている。
 
 
 

芝浦運河

運河沿いにはゆりかもめとモノレールが走っている。写真は運河の上を走るポケモンモノレール。
 
 
 
関連リンク
  ●東京都港区(駅からマンホール:2010/11/03)
  ●東京都港区(竹芝通り)(駅からマンホール:2008/12/05)
  ●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
 



東京市電氣局


東京市電氣局

東京市電氣局(現 東京都交通局)
 
東京市の市章(現在の東京都の都章)を基にしたデザインの電氣局紋章を中心に、「市電燈 NO」と書かれている。「市電燈」は「東京市電氣局電燈課」を指しているものと思われるが、「NO」が何を意味しているのかは不明。電氣局には電燈課の他に電車課が存在しており、電車課は現在の東京都交通局の前身。
 
電燈課・電車課の名前からは、電気洗濯機もエアコンもなかった当時、電気の主な使い道は電灯か電車くらいだったことが想像できる。
 
 
 

東京市電氣局

こちらは四角い蓋。丸い蓋よりも四角い蓋の方が古いのだそうだ。
 
上記2枚の蓋は電気の史料館で撮影した。
 
 
 

東京市電氣局

こちらの蓋は上野から浅草に向かう途中、浅草通りの歩道で見つけた現役の蓋。撮影は2010年6月12日
 
先述の通り東京市電氣局は当時の東京市内の電力供給事業(電燈課)と路面電車(市電)をはじめとする鉄道事業(電車課)を行っていたが、昭和17年の配電統制令の発令により電力供給事業は関東配電株式會社(半官半民の特殊法人)に移された。翌年昭和18年に東京都が発足すると、残っていた電氣局電車課は東京都交通局と改称され現在に至る。
 
東京市電氣局は東京都交通局の前身ではあるが、この蓋は電燈課の管轄していた蓋のようなので、現在の管理者は東京都交通局ではなく東京電力になるものと思われる。
 
 
 

東京都交通局

東京都交通局(都営地下鉄)
 
こちらも同じマークが入った比較的新しそうな蓋。電氣局の紋章は東京都交通局に継承され、現在でも廃止にはなっていない。ただ、平成元年に東京都シンボルマークが制定されるとこの紋章は原則使わない方針とされ、現在では目にする機会が少なくなっている。
 
この蓋は都営浅草線大門駅近くで見つけた。浅草線の開業は昭和35年、大門駅の開業は昭和39年なので、この蓋はその前後に設置されたものか、その後に交換されたものと思われる。従ってこの蓋は東京市電氣局ではなく、東京都交通局(都営線)の蓋と分類すべきだろう。
 
 
 

都営新宿線案内板

こちらは万世橋近く、靖国通りに現在も設置されている都営新宿線の案内板。東京市電氣局から継承された東京都交通局の紋章も入っている。平成元年に江戸橋駅から改称された日本橋駅の表示があるので、この案内板は平成元年以降に設置されたものだ。
 
 
 
関連リンク
  ●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
  ●電気の史料館(駅からマンホール:2010/07/13)
  ●東京府東京市(駅からマンホール:2010/12/11)
  ●むにゅ’s のぉとさん
  ●MDCBlogさん
  ●8F MANHOLE 研究室さん
 



南浅川橋 ~ 東京都八王子市


東京都八王子市

東京都八王子市
 
「南浅川」に架かる「南浅川橋」がデザインされている。市の花「ヤマユリ」と市の木「イチョウ」もデザインされている。背後に特徴的な形の山が見えるが、実在の山かどうかは不明。
 
 
 

南浅川橋東京都八王子市

蓋にデザインされている「南浅川橋」。南浅川橋は甲州街道から皇室の墓地である武蔵陵墓地へ向かう際に渡る橋で、厳かな佇まいだ。(マウスカーソルを乗せると蓋の絵を重ねて表示)
 
 
 

南浅川橋

南浅川橋からの風景。遠くに見える特徴的な形の山は標高727mの景信山だと思われるが、蓋にデザインされている山とは形が異なっている。
 
 
 
関連リンク
  ●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
  ●東京都八王子市(駅からマンホール:2010/06/13)
  ●東京都八王子市(駅からマンホール:2007/12/08)
  ●東京都八王子市(駅からマンホール:2007/08/04)
  ●どら焼き親父写真館さん
  ●たんぽぽと天童道虫さん
 



車人形 ~ 東京都八王子市


東京都八王子市

東京都八王子市
 
江戸時代の末期に考案された伝統芸能「八王子車人形」がデザインされている。同じデザインの彩色されていない蓋を以前掲載したことがあるが、今回は彩色された蓋を見つけた。彩色されたことにより「車人形」とそれを操る「黒子」の様子がよくわかる。ただ色を塗ったらあんまり美川憲一に見えなくなった。地味すぎるのか。
 
 

高尾駅

高尾駅。中央本線と京王電鉄高尾線の駅。写真は昭和2年に竣工した中央本線(JR東日本)側の駅舎で、「高尾山の玄関口として親しまれている趣ある社寺風の駅」として関東の駅百選にも選定されている。
 
 
 
関連リンク
  ●この日の管理人のつぶやき(Twitter)
  ●東京都八王子市(駅からマンホール:2010/06/13)
  ●東京都八王子市(駅からマンホール:2007/12/08)
  ●東京都八王子市(駅からマンホール:2007/08/04)
 



東京都町田市


東京都町田市

東京都町田市
 
市の花「サルビア」がデザインされている。
 
 
 

東京都町田市

こちらは市の木「ケヤキ」がデザインされた蓋。
 
 
 

東京都町田市

こちらも市の木「ケヤキ」がデザインされた蓋だが、凹凸が逆になっている。
 
 
 

東京都町田市

「消防車」がデザインされた消火栓の蓋。
 
 
 

町田駅

小田急線の町田駅。隣にJR横浜線の町田駅もあるが、どちらの駅も東京からは神奈川県を経由しないと到達できない。東京都の自治体なのだが、よく「神奈川県町田市」と間違えられる。
 
 
 
関連リンク
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●悠紀’s缶さん
  ●ご無沙汰写真館さん
  ●マンホール友の会さん
 



中央線快速箱根ヶ崎行 ~ 東京都瑞穂町


東京都西多摩郡瑞穂町

東京都西多摩郡瑞穂町
 
町の花「茶の花」を周囲に、町の木「マツ」に留まる「オオタカ」がデザインされている。町内の狭山丘陵には「オオタカ」が現在でも生息しているのだそうだ。ちなみに町の鳥は「ヒバリ」。
 
 
 

箱根ヶ崎駅

箱根ヶ崎駅。八高線の駅で町内唯一の鉄道駅。
 
 
 

箱根ヶ崎行

中央線快速電車の「箱根ヶ崎行」表示。現在のところ、東京駅を平日の17時57分に発車する列車1本のみが設定されている。中央線・青梅線・八高線を経由して箱根ヶ崎駅に至る。
 
 
 

ランドサット衛星画像

瑞穂町の南側の地域は米軍横田基地で占められている。(† Wikipediaより取得。ランドサットによる衛星画像、利用許可:GFDL)
 
 
 

箱根ヶ崎駅ホームから

横田基地の民間共用化については、基地・飛行場の固定化に繋がるという理由から、町としては反対の立場をとっている。
 
 
 
関連リンク
  ●東京都瑞穂町(駅からマンホール:2011/07/10)
  ●どら焼き親父写真館さん
  ●マンホール友の会さん
  ●巡礼倶楽部 さん
  ●悠紀’s缶さん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
 



東京都北区


東京都北区

東京都北区
 
「水遊びをする少年」がデザインされた丸い蓋。
 
 
 

東京都北区

こちらは「水遊びをする少女」がデザインされた四角い蓋。少年の蓋はどことなく海辺を連想させるが、こちらは手前に煉瓦の柵があるので子供が遊べる水場のような場所らしい(にしては広すぎるけど)。そもそも北区に海はない。
 
ちなみにこれらの蓋は第一機材㈱のカタログに施工実績として掲載されている。
 
 
 

板橋駅

板橋駅。赤羽線(埼京線)の駅。今回の蓋はこの板橋駅の東口(滝野川口)を出たところにある噴水広場で見つけた。板橋駅は板橋区内にある唯一のJRの駅だが、西口のみが板橋区に面しており、東口は北区、ホームの大半は豊島区に跨っている。
 
 
 

板橋駅前

板橋駅東口前の広場。噴水は滝野川さくら通り商栄会に占拠されていた。
 
 
 

近藤勇墓所

板橋駅東口前には近藤勇の墓所がある。近藤勇は流山で捕まり、板橋宿で処刑された。石碑には土方歳三の名も刻まれている。
 
 
 
関連リンク
  ●東京都北区(梶原商店街)(駅からマンホール:2009/02/07)
  ●東京都北区(駅からマンホール:2007/09/02)
 



上小岩遺跡 ~ 東京都江戸川区


東京都江戸川区

東京都江戸川区(上小岩親水緑道)
 
「弥生式土器」がデザインされている。下部に区章も入っている。
 
 
 

東京都江戸川区

こちらの蓋には東京都下水道局のマーク(都章を「下水」の文字が取り囲むデザイン)が入っている。
 
 
 

上小岩親水緑道

これらの蓋は京成小岩駅近くの上小岩親水緑道に設置されている。
 
 
 

上小岩親水緑道

緑道近くの上小岩小学校あたりを中心に弥生時代後期の上小岩遺跡が発掘され、多くの土器が出土したのだそうだ。
 
 
 

上小岩親水緑道

上小岩遺跡の記念碑。昭和27年に中学生が用水路から土器片を発見したことが遺跡発掘のきっかけになったのだとか。
 
 
 
関連リンク
  ●東京都江戸川区(駅からマンホール:2009/09/27)
 



東京都江戸川区


東京都江戸川区

東京都江戸川区
 
「水辺の風景」がデザインされている。このデザインの蓋は江戸川区内にある親水公園・親水緑道等に設置されており、写真は新小岩駅近くの小松川境川親水公園で撮影した。
 
 
 

小松川境川親水公園

小松川境川親水公園から伸びる緑道。ザリガニを採りに来た親子がいた。
 
 
 
関連リンク
  ●東京都江戸川区(駅からマンホール:2009/09/29)
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●悠紀’s缶さん
 



昭和記念公園 ~ 東京都立川市


東京都立川市

東京都立川市
 
市の花「コブシ」がデザインされている。周囲に「HEALTHFUL CITY TACHIKAWA」と書かれている。立川市では「心のかよう緑豊かな健康都市 立川」というスローガンを掲げ、市民憲章でも健康都市をめざすとしている。ただ、「健康都市」で検索すると健康都市連合なるものが検索結果の上位に出てくるが、立川市はこの連合に参加はしていないようだ。
 
 
 

立川駅前

モノレールが走る立川駅前の風景。この日(2006/10/29)は、立川駅から立川飛行機引込線の廃線跡や昭和記念公園を散策した。
 
 
 

立川飛行機引込線廃線跡

立川駅と、当時の陸軍立川飛行場や飛行機を製造していた立川飛行機㈱の工場とを結んでいた、立川飛行機引込線の廃線跡。レールを使ったモニュメントが設置されていた。
 
 
 

多摩都市モノレール本社

多摩都市モノレールの本社が立地するモノレール運営基地。運営基地へ続く軌道がなんともカッコイイ。
 
 
 

昭和記念公園

さらに少し歩いて昭和記念公園へ。
 
 
 

昭和記念公園

昭和記念公園は昭和天皇の在位50年を記念して開設された公園で、国営公園のひとつ。全面開園に向けて現在も建設工事が続けられているという広大な公園だ。
 
 
 

昭和記念公園

公園を縦断して西立川口から外へ出た。真直ぐ歩いても端から端まで2km以上もあった。
 
 
 

西立川駅

公園の西立川口と青梅線の西立川駅北口とは直結しており、電車で公園へ行くのならこの駅が便利。
 
 
 
関連リンク
  ●酒とMacと…人生を楽しもうさん
  ●悠紀’s缶さん
  ●マンホール友の会さん
 



大岳鍾乳洞 ~ 東京都五日市町


東京都西多摩郡五日市町

東京都西多摩郡五日市町(現 あきる野市)
 
「ウメ」がデザインされている。
五日市町は1995年9月1日に秋川市との新設合併によりあきる野市になっている。
 
 
 

大岳鍾乳洞

五日市町と檜原村の境近くにある大岳鍾乳洞へ。バスで檜原村へ行くつもりが乗るバスを間違えてしまい、せっかくだからここまで足を伸ばした。
 
 
 

大岳鍾乳洞

大岳鍾乳洞は武蔵五日市駅からバスで30分の「大岳鍾乳洞入り口」バス停から、途中採石場を抜け、約2km程のところに入り口がある。受付のおばあさんからヘルメットと懐中電灯を受け取って鍾乳洞の中へ入る。受付のおばあさん(御年94歳)は鍾乳洞の発見者である田中雄嘉造さんの夫人、田中ユキさんで、ファンクラブも存在するという人気者だったりする。
 
 
 

大岳鍾乳洞

鍾乳洞の内部。ひんやりと涼しい。一部狭いところや滑りやすいところもあるが、安全に探索できるように整備されており、家族連れで訪れる人も多いのだそうだ。
 
 
 

大岳鍾乳洞

ゆけ!ゆけ!川口浩!!」を口ずさみつつ鍾乳洞を探索すると気分が乗ってきた。ヘビやサソリは出てこなかったけど。
 
 
 

大岳鍾乳洞

大岳鍾乳洞の「無限天井」。他にも「ビーナス殿」、「パラダイス」、「夢の天国」などステキな名前が付けられた見所がたくさんあった。
 
 
 
関連リンク
  ●東京都五日市町(駅からマンホール:2008/11/26)
 



東京本土唯一の村 ~ 東京都檜原村


東京都西多摩郡檜原村

東京都西多摩郡檜原村
 
上から時計回りに、「払沢(ほっさわ)の滝」、村の木「ヒノキ」、村の鳥「ウグイス」、村の花「ヤマブキ」がデザインされている。
 
 
 

檜原村

バスで来るつもりが歩いて行くはめになった檜原村。地図では青梅街道のバイパスのようだし、いくら村といっても東京なんだからそれなりに街っぽいんだろうと想像していたのだが、実際に来てみると、すれ違ったのは人よりも猿のほうが多かったというくらいに山奥の村だった。
 
 
 

北秋川渓谷

村内には北秋川渓谷と南秋川渓谷が流れ、それに沿って道路があるくらいで、あとは山ばっかりだった。
 
 
 
関連リンク
  ●檜原村の公共下水道について(檜原村ホームページ)
  ●悠紀’s缶さん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●沖さんちのホームページさん
  ●全国カラーマンホールMAP(ワイワイマップ)さん
 



廃線跡散策 ~ 東京都三鷹市


東京都三鷹市

東京都三鷹市
 
市の花「ハナカイドウ」がデザインされている。
 
 
 

東京都三鷹市

東京都三鷹市

こちらは色違いの蓋。背景が白(薄黄)で、花の色がピンクと白。
 
 
 

三鷹駅

三鷹駅。総武線各駅停車の終着駅。
 
 
 

三鷹車両センター

三鷹駅には三鷹車両センターが併設されており、鉄道好きもよく来る場所だ。
 
 
 

堀合遊歩道

三鷹車両センターの脇から北へ伸びる堀合遊歩道。途中、武蔵野市に入るとグリーンパーク遊歩道という名前で武蔵野陸上競技場まで続いている。昭和26年から昭和34年まで存在した国鉄武蔵野競技場線の廃線跡だ。当時はこの先に武蔵野グリーンパーク野球場が立地し、プロ野球の試合も行われていた。
 
 
 

本村公園

こちらは武蔵境駅から境浄水場へ続く本村公園。大正時代から昭和40年代まで使われていた引き込み線の廃線跡だ。
 
 
 

空中写真

国土地理院国土変遷アーカイブで見つけた昭和31年に米軍が撮影した空中写真。球場や鉄道の軌道がよく写っている。(財団法人日本地図センターより購入した空中写真 USA`M578-2`175 を加工)
 
 
 
関連リンク
  ●東京都三鷹市(駅からマンホール:2008/10/25)
  ●中央本線 国鉄武蔵野競技場線(歩鉄の達人さん)
  ●東京都水道局専用線(歩鉄の達人さん)
 



破局スポット? 井の頭公園 ~ 東京都武蔵野市


東京都武蔵野市

東京都武蔵野市
 
消火活動中の「消防士」と「消防車」がデザインされた消火栓の蓋。火事と喧嘩は江戸の華ともいわれるが、野次馬行為は消火活動の妨げになるのでやめましょう。
 
 
 

東京都武蔵野市

東京都武蔵野市

同じデザインの四角い蓋。地面の水と背後のビルの有無が異なる。
 
 
 

東京都武蔵野市

こちらも「消防士」と「消防車」がデザインされた防火水槽の蓋。このデザインで彩色された蓋はあまり見たことがない。この蓋を製作している様子がテレビで放映されたことがある。
 
 
 

東京都武蔵野市

こちらがほぼ同じデザインで、日本各地でよく見かける防火水槽の蓋。上の蓋と同じメーカー(長島鋳物)の製品だと思われる。
 
 
 

東京都武蔵野市東京都武蔵野市

こちらは下水道の蓋。単調な幾何学模様で、どちらかというとつまらない蓋だが、彩色されている。この手の蓋は、中央線沿線の武蔵野市・三鷹市国分寺市などでよく見られるが、他の地域ではあまり見られない。
 
 
 

井の頭公園

武蔵野市と三鷹市にまたがる井の頭公園は、神田川の源流である井の頭池を中心に広がる公園で、写真のような森もある、結構広い公園だ。
 
 
 

井の頭公園

弁天堂周辺の風景。安藤広重も絵に残しており、江戸庶民の憩いの場として昔から人気スポットだったという。
 
 
 

井の頭公園

井の頭池ではボートに乗ることもできる。細長い池なのでレースをやっているようにも見える。ただ、「カップルで井の頭池のボートに乗ると、そのカップルは別れてしまう」という噂が昔からあり、「破局スポット」としても有名だ。<だからやめようって言ったんだ(泣)
 
 

いせや

井の頭公園の入り口近くにある焼き鳥屋「いせや」。安くて旨い。この近所に住んでいた頃にはよくお世話になった店だ。
 
 
 

吉祥寺駅

吉祥寺駅。吉祥寺は筆者が上京して最初に家具を揃えた街で、何かと思い出深い街だ。
 
 
 
関連リンク
  ●東京都武蔵野市(駅からマンホール:2007/11/11)
  ●消防車特集(駅からマンホール:2014/05/19)