ネオ蓋 ~ 株式会社西原ネオ


株式会社西原ネオ株式会社西原ネオ

株式会社西原ネオ
 
重厚な質感の蓋で、中央に「N」の字が入っている。この蓋は浄化槽を中心とした生活排水処理装置の設計・施工を手がける㈱西原ネオの蓋。目を引く特徴的なデザインで、全国に設置されているにもかかわらず所属・用途が不明な蓋として鉄蓋鑑賞愛好家をよく悩ませる蓋だが、正体は浄化槽の蓋だった。
 
 
 

株式会社西原ネオ

こちらは取っ手が小さいタイプの蓋。ボルト状の金具で固定されている。
 
 
 

株式会社西原ネオ

同じタイプだが「安全荷重 5000KG」の文字が入った蓋。
 
 
 

帝国ホテル横

京浜東北線の新橋駅と有楽町駅の中間、帝国ホテルのインペリアルプラザ脇に、ネオ蓋は19枚設置されている。これだけたくさんのネオ蓋を一度に見られるのはここだけではないかと思う。
 
 
 
関連リンク
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  ●西原ネオグループ
 



怒涛図「男浪」 ~ 長野県小布施町


長野県上高井郡小布施町

長野県上高井郡小布施町
 
町と所縁のある葛飾北斎が手掛けた天井画、怒涛図の「男浪」がデザインされている。
 
 
 

長野県上高井郡小布施町

こちらは彩色されていない蓋。凹凸は彩色された蓋と同じようだが細かくてよくわからない。芸術性と滑りにくさとを兼ね備えた素晴らしいデザインだ。
 
 
 

長野県上高井郡小布施町

こちらは五芒星の中に「水」の字が入った量水器の蓋。長野市内でも同じ蓋を見かけたことがある。また、中央に市章が入った同じ地紋の蓋を大町市でも見かけたことがある。
 
 
 

小布施駅

小布施駅。長野電鉄長野線の駅で、特急列車を含め全ての列車が停車する。
 
 
 

ながでん電車の広場

小布施駅には「ながでん電車の広場」が併設されており、かつて長野電鉄を走っていた古い車両が幾つか展示されている。踏み切りを渡り、使われていない線路の上を歩いて車両の中を見学することもできる。
 
写真で左側、展示用の車庫内に見えるのは、昭和2年に製作され昭和54年に引退した電気機関車、ED502。右に見えるのは小布施駅に入線する特急、2000系電車。
 
 
 

高井鴻山記念館

高井鴻山記念館。蓋にデザインされている「怒涛図」がここにある。彩色された蓋もこの小路の入り口に設置されていた。
 
以上、撮影は2008年4月と2009年5月。
 
 
 

怒涛図「男浪」長野県上高井郡小布施町

蓋にデザインされている怒涛図の「男浪」。葛飾北斎が86歳の時の作品なのだという。(† ウィキメディアより取得。作者:葛飾北斎、利用許可:パブリックドメイン、マウスカーソルを乗せると蓋の絵を重ねて表示)
 
 
 
関連リンク
  ●☆ネギ坊主☆さん
  ●たにしと神社さん
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  ●♪あの町 この町 虹色めぐり♪~長野の町から~さん
 



長野県須坂市


長野県須坂市

長野県須坂市
 
市章が入った蓋。須坂市にはデザイン入りの蓋は存在しないようだ。
 
 
 

須坂駅

須坂駅。長野電鉄の駅で、この駅で長野線から屋代線が分岐する。もちろん特急列車を含め全ての列車が停車する。
 
 
 

1000系「ゆけむり」

須坂駅に停車する特急「ゆけむり」。小田急のロマンスカー10000形「HiSE」を長野電鉄が無償で譲り受け、4両編成に改造後、長野電鉄1000系電車として長野を走っている。
 
 
 

須坂駅

ホームの端にはかつて使われていたポイントと信号機が展示されていた。背後に見えるのは長野電鉄10系電車で、既に現役を引退している。撮影は2008年4月。
 
 
 
関連リンク
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