山形県飽海郡平田町(現 酒田市)
町の花「ミスミソウ」がデザインされている。
平田町は2005年11月1日に、酒田市、八幡町、松山町との新設合併により、新しい酒田市になっている。
こちらは町章が入った蓋。東日本で比較的よく見られる既製品の蓋だが、平成の大合併により消滅した自治体の紋章を含むので、記録として掲載しておく。
砂越駅。余目と酒田の間に位置する平田町唯一の駅。
砂越駅に降りるとまず目に入るのがプラットホームに設置されているこの「平田の里」というブロンズ像。
そして連絡階段を上がると獅子の絵が描かれた車庫が見える。
砂越駅には昨年の1月にも蓋を探しに下車したことがあるのだが、この時は路面が凍結していて見つけられなかった。
関連リンク
●悠紀’s缶さん 2
●マンホール友の会さん
カテゴリー: 山形県 | コメントはまだありません »
栃木県矢板市
市の花「レンゲツツジ」(左)、市の木「ナツツバキ」の花(右)、市の鳥「キジバト」がデザインされている集落排水の蓋。背後の山と川は、もしかしたら実在する風景なのかもしれないが今回調査した範囲では判明しなかった。市内からよく見える「高原山」かもしれないが、あまり似ていない。
市章が入った蓋。集落排水の蓋はデザイン蓋だったが、一般の下水道の蓋は規格品のみらしい。
こちらは防火貯水槽の蓋。単純な構成だが味のある感じの蓋だ。
矢板駅。東北本線(宇都宮線)の駅
御前原公園の桜。東京の桜はほとんど散ってしまったが、ここまで北上するとまだまだ見頃だ。城跡公園で、園内には麻疹地蔵が祀られている。
木幡神社。坂上田村麻呂が建立したと伝えられる神社で、本殿と楼門が国の重要文化財に指定されている。
川崎城跡公園。集落排水の蓋にデザインされている風景に似ている。こちらは梅の名所。
明治期の地元の名士、矢板武の旧宅(矢板武記念館)の枝垂桜。市の天然記念物に指定されている。
矢板駅の近くまで戻り、長峰公園へ。桜とシバザクラの両方を楽しめるが、パンフレットに載っていた写真と比べると、今年はシバザクラの調子が悪いようだった。
関連リンク
●鯛の尻尾を奪い取れさん
●Asayamaダイアリーさん
カテゴリー: 栃木県 | 4 件のコメント »
山形県東田川郡藤島町(現 鶴岡市)
町の花「フジ」がデザインされている。
藤島町は2005年10月1日に、鶴岡市、羽黒町、櫛引町、朝日村、温海町との新設合併により、新しい鶴岡市となっている。
藤島町は「日本一ふじの里づくり」をテーマに「日本一ふじの里づくり推進委員会」が置かれ、藤の植栽を推進していたが、その活動は鶴岡市となった現在でも続いている。
藤島駅。羽越本線の駅。
駅舎前には藤棚が見える。
関連リンク
●山形マンホール研究所さん
●悠紀’s缶さん 2
●鯛の尻尾を奪い取れさん
●一日一漫歩さん
●マンホール友の会さん
カテゴリー: 山形県 | 2 件のコメント »