‘千葉県’ カテゴリーのアーカイブ

はまひるがおの大きな九十九里浜 ~ 千葉県九十九里町


千葉県山武郡九十九里町

千葉県山武郡九十九里町
 
町の花「オオマツヨイグサ」、町の鳥「シロチドリ」と「九十九里の海」がデザインされている。コースを少し外れて九十九里町役場で撮影。
 
実際に設置されている蓋は、バスで東金駅から九十九里海岸へ向かう途中にいくつか見られた。
 
 
 

千葉県山武郡九十九里町

こちらの蓋は町章が入ったガスバルブの蓋。
九十九里町にはなんと町営の都市ガスが敷設されている。
 
 
 

はまひるがお

はまひるがお。
「はまひるがおの小さな海」に出てくるはまひるがおは、「灯台のある岬の一番突端にたったひとつだけ咲いて」いたが、ここでは群生している。
 
 
 

マツヨイグサ

マンホールの蓋にデザインされている「オオマツヨイグサ」の仲間(おそらくコマツヨイグサ)も見られた。
 
 
 

九十九里浜

九十九里浜。
折り返し点を目指す参加者は砂漠を彷徨う難民みたいだ。
 
 
 
関連リンク
  ●悠紀’s缶さん
 



千葉県東金市


千葉県東金市千葉県東金市

千葉県東金市
 
市の花「ソメイヨシノ」がデザインされている。
 
 
 

千葉県東金市

これは単細胞生物で有名な「ゾウリムシ」の顕微鏡写真、、、ではない。
 
市の花「ソメイヨシノ」がデザインされた別デザインの鉄蓋を、走行中のバスから撮影したもの。綺麗な図柄はこちら(リンク先:悠紀’s缶さん)でご確認を。
 
 
 

蓋!

このデザインの蓋が存在することは事前に調べてはいたのだが、東金駅から隣の福俵駅までを歩いても見つけることができず、バスに乗って駅からだいぶ離れた場所(幸田交差点)でようやく見つけることができた。
でもそこで降ろしてくれと言えるはずも無く、とにかくシャッターを切ってみた。
 
 
 

福俵駅。
東金駅周辺から隣の福俵駅まで1時間半かけてマンホールの蓋を探して歩いた。
駅からハイキングの受付前からヘロヘロ。
 
 
 
関連リンク
  ●悠紀’s缶さん
  ●マンホールの面々さん
  ●千葉県下水道公社
 



浦安青べか物語 ~ 千葉県浦安市


千葉県浦安市

千葉県浦安市
 
市の花「ツツジ」がデザインされた防火貯水槽の蓋。
 
 
 

千葉県浦安市千葉県浦安市

下水の蓋には市の木「イチョウ」の葉がデザインされている。
「URAYASU」の文字が五つも入っている。
 
 
 

千葉県浦安市

新浦安駅の東側を走るシンボルロードに設置されている排水溝の蓋。
地球儀を模したような抽象的なデザイン。
 
 
 

千葉県浦安市千葉県浦安市

こちらは旧市章が入った蓋。
浦安誕生100周年記念事業(浦安村誕生から100周年)の一環として平成3年4月1日に市章が現在のものに変更されている。旧市章の方が海の町っぽくて好きだ。
 
 
 

カフェテラスin境川

浦安の街を流れる境川では、桜まつりが催されていた。
 
 
 

浦安のまち

浦安市郷土博物館の屋外展示場「浦安のまち」。
山本周五郎の「青べか物語」の浦安の町並みが再現されている。
 
 
 

シンボルロード

オリジナルデザインのマンホールがあるシンボルロード。
京葉線新浦安駅の東側の通り。
 
 
 
関連リンク
  ●マンホール博物館さん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
 



かつうらビッグひな祭り ~ 千葉県勝浦市


千葉県勝浦市

千葉県勝浦市
 
市章が入った空気弁の蓋。
既製品のようだがあまり見かけない図柄だ。
 
 
 

遠見岬神社

遠見岬神社の石段に飾られた雛人形。
60段の石段に約1,200体の人形が飾られている。
 
期間中(約2週間)雨が降った場合は一旦片付け、雨が上がったらまた飾るという話を露店のおばちゃんから聞いた。夜も片付けるのだそうだ。飾り付けにかかる時間は約一時間ということらしい。
 
 
 

尾名浦

今回はコースを無視して黒滝不整合で有名な勝浦の海岸線を歩いてみた。
 
写真は外房の景勝地のひとつ、尾名浦。
ホテル三日月のページの画像との差が激しい。合成だったのか・・・。
 
 
 

ボラの鼻

黒滝不整合が露出している「ボラの鼻」岬。
勝浦海中公園の「海の資料館」では、「黒鼻崎」と紹介されていた。
 
不整合とは、地層が波の侵食などを受けた後、更に別の地層が形成され異なった地層が重なった状態のことをいい、その土地の成り立ちだけではなく、地球の歴史を知る上で重要な手がかりになる。この黒滝不整合は規模が大きく、東京湾を横断して三浦半島まで続くと考える人もいるようで、非常に有名な不整合だ。
 
ただ、干潮時でないと近くまで行けず、また平行不整合ということもあり、写真にある堤防の手前まで近づいてみたが素人目にはよく分からなかった。
 
 
 

海中展望塔

勝浦海中公園の海中展望塔。
勝浦のシンボル的存在で、勝浦駅前にもこの展望塔のオブジェがある。
 
 
 

海中展望塔

海中展望塔の中からは、手軽に海の底を眺めることができる。
ダイビングがしたくなる。
 
 
 

鵜原理想郷

鵜原理想郷。
 
勝浦から鵜原まで、海岸線は松島の廉価版といった風景が続く。
ただ、下水道が無いためかドブ臭かったり、ゴミが散乱していたことが残念。
もう少し整備すれば結構な観光地になりそうな気もするのだが。
 
 
 
関連リンク
  ●かつうらビッグひな祭り(勝浦市ホームページ)
 



落花生の町 ~ 千葉県八街市


千葉県八街市

千葉県八街(やちまた)
 
市のイメージキャラクター「ピーちゃん」と「ナッちゃん」、それに市の木「キンモクセイ」がデザインされている。八街市は落花生の生産量日本一を誇る。
 
 
 

千葉県八街市千葉県八街市

こちらは市章が入った蓋。市章も落花生を連想させる形をしている。
 
 
 

落花生の像

八街駅前の落花生の像。落花生の像なんて世界にいくつもないだろう。
 
 
 

八街駅

八街駅。駅舎の形も落花生を連想させる。
 
 
 

落花生製品

八街駅に展示されている落花生製品など。ピーちゃん・ナッちゃん大活躍。
 
 
 
関連リンク
  ●マンホールの面々さん
  ●行先不明さん
 



観光の穴場 ~ 千葉県富津市


千葉県富津市

千葉県富津市
 
富津市と横須賀市とを結ぶ構想中の「東京湾口道路」がデザインされている。

昨今の道路行政事情を鑑みると実現は難しそうだが、もし実現するとなると、東京湾アクアライン建設時のように漁業権を売って大儲けができるかもしれない。

今漁師を始めるなら迷わず富津だ!
 
 
 

佐貫町駅

内房線、佐貫町駅。今回はこの駅が出発点。
 
 
 

ドコモ鹿野山の森

佐貫町駅からマザー牧場へ向かう山道は、程々の傾斜で歩きやすい。途中「ドコモ鹿野山の森」という森があったが、電波は届かない。
 
 
 

マザー牧場(後)とジンギスカン

今回歩いた山道は結構好きなのだが、マザー牧場は4回目ともなるともうどうでもよかったりする。(素敵な場所ですよ)

ジンギスカンを食べて早々に下山。
 
 
 

日本寺大仏

これは昨年訪れた、富津市と鋸南町との境界付近の鋸山(のこぎりやま)にある「日本寺大仏」。高さは31.05m。奈良の大仏(18.18m)や鎌倉の大仏(13.35m)よりもずっと大きく、座った大仏では日本最大なのだそうだ。
 
 
 

百尺観音

こちらも鋸山にある「百尺観音」。ここはバーミヤーン遺跡か。
 
 
 

地獄のぞき

同じく鋸山の頂上付近にある「地獄のぞき」。約100m下を見下ろせる。
 
いつか落ちるんじゃないかと思っている。
 
 
 

鋸山

富津市側から見た鋸山の全景。東京湾フェリーが久里浜まで約40分で結ぶ。
 
富津市には何気に観光資源がたくさんある。
 
 
 
関連リンク
  ●続マンホール集め隊さん
  ●月刊下水道さん
  ●のんびりのblogIIさん
 



クジラと花の町、和田浦・花嫁海道 ~ 朝夷水道企業団


朝夷水道企業団朝夷水道企業団

朝夷水道企業団(現 南房総市水道部)
 
「朝水」のマークの入った排泥弁の蓋と「朝夷水道」の文字が入った消火栓の蓋。 「朝夷」というのはかつて安房国に存在した郡の名前で、現在の南房総市にあたる地域のことらしい。
 
朝夷水道企業団は旧千倉町、旧丸山町、旧和田町の上水道を管理していたが、2006年3月20日にこれら3町を含めた7町村の合併により南房総市ができると、南房総市水道部へとその業務が引き継がれた。
 
 
 

和田浦駅

和田浦駅。内房線の駅で、「捕鯨基地を有する町にあって、鯨をイメージしたふるさとの顔となる駅」として関東の駅百選に選定されている。
 
 
 

花嫁街道

花嫁街道の第三展望台。このコース最高峰の烏場山は標高266.6mで、千葉県の中では高い山のため、低い割に眺めがよい。現在はハイキングコースとして整備されている道だが、かつては集落を結ぶ生活の基盤で、花嫁行列も通ったことからこの名前がついたのだそうだ。
 
 
 

黒滝

和田浦の黒滝。落差15m。黒滝不整合で有名な亀山湖近くにある黒滝とは異なる。
 
 
 

くじらコロッケ弁当

和田浦駅前で売られていた「くじらコロッケ弁当」。味は普通の肉コロッケ。和田浦には捕鯨基地があり、町のあちこちでクジラに因んだもの(店のシンボルキャラクター等)が見かけられる。
 
和田浦の他は、北海道網走市、北海道釧路市北海道函館市、宮城県石巻市鮎川浜、和歌山県太地町山口県下関市に捕鯨基地が残っている。
 



南房総水仙まつり号 ~ 千葉県


千葉県千葉県

千葉県
 
県章が入っている。設置場所から、農業用水関連の弁ではないかと思われる。
 
 
 

南房総水仙まつり号

千葉駅に停車する「南房総水仙まつり号」。この日限定で走る全席指定の臨時快速列車。指定席券を買えば18きっぷで乗ることもできる。
 
この車両「ニューなのはな」は、座席を畳んでお座敷列車にもなる。
 
 
 
関連リンク
  ●ジョイフルトレイン ニューなのはな 485系(JR東日本)
 



日本三大水仙群生地・水仙の里 ~ 千葉県鋸南町


千葉県安房郡鋸南町千葉県安房郡鋸南町

千葉県安房郡鋸南(きょなん)
 
町章の入った制水弁の蓋と、町名が入った消火栓の蓋。
鋸山(のこぎりやま)の南にあるので鋸南町。
 
 
 

水仙

水仙の里の水仙。
日本三大水仙群生地の一つなのだそうだ。(他は淡路と越前)

まだ満開ではないようで、一面を覆い尽くす水仙の花、とは言えなかった。
 



千葉県千葉市


千葉県千葉市

千葉県千葉市
 
市の花「大賀ハス」、市の木「ケヤキ」、市の鳥「コアジサシ」がデザインされている。
 
 
 

千葉県千葉市

こちらの蓋にも「大賀ハス」、「ケヤキ」、「コアジサシ」がデザインされている。
 
 
 

千葉駅

千葉駅。
いつも乗り換えか通過するばっかりなので、たまには途中下車してみるが、あんまり観る所がない。
 
 
 
関連リンク
  ●千葉県千葉市(駅からマンホール:2010/07/17)
  ●千葉県千葉市(駅からマンホール:2008/07/19)
  ●千葉県千葉市(駅からマンホール:2007/10/20)
  ●千葉県下水道公社
  ●行先不明さん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●続マンホール集め隊さん
  ●マンホール友の会さん
  ●hotchpotchさん
 



四つの街道が会する街 ~ 千葉県四街道市


千葉県四街道市

千葉県四街道市
 
野球のボールのような市章が入っている。
 
 
 

四街道駅

四街道駅。
駅から少し離れた「四街道十字路」から、成田東金千葉東京へ向かう街道が伸びていることから「四街道」の市名が付けられたのだそうだが、それってただの交差点じゃないか?
 
 
 
関連リンク
  ●hotchpotchさん
  ●月刊下水道さん
 



女子大生のいない女子大 ~ 千葉県佐倉市


千葉県佐倉市

千葉県佐倉市
 
市章が入った蓋。佐倉市にはまだ図柄入りの蓋は存在しないようだ。
 
 
 

佐倉駅

佐倉駅。
駅前のベンチに腰掛け談笑する婦人。
 
 
 

佐倉駅前の銅像

似たようなのをどこかで見かけた気がしたが、多分御宿駅の海女さんだ。
 
 
 

女子大駅

女子大という名前に惹かれてやってまいりました。
 
 
 

隣は中学校

隣の駅は中学校。
 
 
 

ユーカリが丘線 全路線図

これらの駅は佐倉市のユーカリが丘を走る、山万ユーカリが丘線にある。
路線距離4.1kmの短い線で、純民間企業経営であるなど珍しい点が多い。
 
ユーカリが丘地区センター公園女子大中学校井野
                     → 公園 → 地区センター → ユーカリが丘
の順に停車し、一周して戻ってくる。逆周りはしない。
JRの時刻表についている路線図を見ると、京成線のユーカリが丘駅から生えるように飛び出した路線の形状が目立つ。
 
 
 

女子大→200円区間

運賃は200円均一。
 
 
 

こあら3号と1号

「こあら3号」(左)と「こあら1号」(右)。
使用車両はこれに「こあら2号」をあわせた3編成のみ。
 
しかもこれらの車両が同時に走ることは無く、どれか1編成のみが周回する。
 
 
 

女子大用地

昭和60年設置の住居表示街区案内図。
女子大駅前は、「和洋女子大用地」の表示になっている。
 
実はこの女子大駅、和洋女子大の移転誘致を見込んで駅名がつけられたのだが、移転は中止されてしまい、駅名だけ残ってしまった悲しい駅だったりする。
 
駅名につられてやって来て、「詐欺だ」とつぶやいて帰る人が後を絶たない。
 
 
 

セミナーハウス

セミナーハウス

しかし、平成9年にはセミナーハウスが建てられ、年に数回程度は女子大生がやってくるらしい。
 
 
 

畑

少し歩くとそこには畑が広がる。
 
 
 

中学校駅

15分も歩くと隣の中学校駅に着く。
 
 
 
関連リンク
  ●Station-NAVIさん
  ●千葉情報館さん
  ●ユーカリが丘線(山万株式会社)
  ●山万ユーカリが丘線(Wikipedia)
  ●The Days of Sweets and Rosesさん
  ●月刊下水道さん
  ●マンホール友の会さん
 



読み方が難しい町名の酒々井 ~ 千葉県酒々井町


千葉県印旛郡酒々井町

千葉県印旛郡酒々井町
 
町の木「ウメ」がデザインされている。
「酒々井」と書いて「しすい」と読む。
酒の湧く井戸の伝説が地名の由来。うらやましい。
 
 
 

酒々井駅

酒々井駅。
ガラス窓がカッコイイ。
 
 
 

酒々井駅

駅舎の中から撮影。
 
 
 
関連リンク
  ●千葉県下水道公社
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●行先不明さん
 



古事記にも載っている袖ヶ浦 ~ 千葉県袖ヶ浦市


千葉県袖ヶ浦市

千葉県袖ヶ浦市
 
市の花「ヤマユリ」、市の木「シイ」、市の鳥「ウグイス」がデザインされている。
古事記にもその名前があり、陸運局が置かれているため房総半島では車のナンバープレートが「袖ヶ浦ナンバー」になるなどよく見かける名前だが、市制施行は1991年4月と比較的最近だったりもする。
 
 
 

千葉県袖ヶ浦市千葉県袖ヶ浦市

こちらは彩色されていない蓋。彩色された蓋とは凹凸が逆になっている。
 
 
 

千葉県袖ヶ浦市

こちらは公共基準点の蓋。
 
 
 

袖ヶ浦駅

袖ヶ浦駅。内房線の駅。
 
袖ヶ浦市には「東京ドイツ村」なる魅惑的な名前のテーマパークがある。千葉なのに東京でしかもドイツ。一度は行ってみたいと思うのだがなかなかその勇気が出ない。
 
 
 
関連リンク
  ●マンホールの面々さん
  ●マンホールのふたさん
 



月夜だ。そしてぼくはタヌキだ。(7巻148ページ) ~ 千葉県木更津市


千葉県木更津市

千葉県木更津市
 
しょ、しょ、しょうじょうじ・・・で始まる「証城寺の狸囃子」を歌うタヌキの親子がデザインされている。

Wikipediaによると、この童謡の元になったお話は「秋の夜に和尚と何十匹もの狸が寺の庭で囃子合戦をした挙句、夜が明けたら腹鼓で調子を取っていた大狸が腹を破いて死んでいた」という内容なのだそうだ。群馬県館林市の「分福茶釜」(釜に変身後戻れなくなった)や「かちかち山」(火攻め水攻め)もそうだが、なぜだか昔話に出てくるタヌキは悲運の最期を遂げる。
 
 
 

證誠寺の庭

「証城寺の狸囃子」の題材となった「證誠寺」の庭。「狸塚」や、「狸ばやし童謡記念碑」などがある。
 
 
 

木更津駅

木更津駅。電車の発車メロディーも「証城寺の狸囃子」だ。
 
 
 
関連リンク
  ●千葉県下水道公社
  ●鉄道の小箱さん
  ●続マンホール集め隊さん
  ●悠紀’s缶さん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん