10月23日は電信電話記念日 ~ 日本電信電話株式会社


日本電信電話株式会社

日本電信電話株式会社(NTTグループ)
 
NTTのロゴマーク、「ダイナミックループ」が描かれた蓋。下部に「NTT千代田支社」と書かれているが、NTTに千代田支社が存在したのは1999年にNTTが再編・分社化される前らしいので、この蓋もそれ以前に設置されたものと思われる。有楽町駅近く、日比谷シャンテ付近で撮影。
 
 
 

日本電信電話株式会社

こちらは各地でよくみられる蓋。電電公社時代から引き続き「Tの字」のパターンで埋め尽くされた地紋を用いている。
 
 
 

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こちらは「ダイナミックループ」が入った蓋らしきもの。蓋だとすると開くための取っ手が無いので、何かの目印として設置されているのかもしれない。
 
 
 

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こちらも「ダイナミックループ」が入ったコンクリート蓋。
 
 
 

日本電信電話株式会社

こちらは以前当ブログで紹介したことのあるNTTの蓋。横浜の桜木町から関内、石川町にかけての観光地図がデザインされている。
 
 
 

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こちらは千葉県成田市で見つけた蓋。成田ケーブルテレビ、USENとの共同溝の蓋のようだ。
 
 
 

日本電信電話株式会社

こちらは青森県弘前市で見つけた蓋。「ダイナミックループ」ではなく、弘前市の市章が入っている。
 
 
 

逓信ビル

NTTの本社(持株会社)が入っている逓信ビル。東京大手町に立地し、地下2階から3階までは逓信総合博物館になっている。博物館は日本郵政株式会社、NTT東日本、NHKの三者によって共同運営されており、郵便・郵貯・簡保の「郵政事業」、電話やインターネット等の「電気通信事業」、ラジオやテレビ等の「放送事業」についての展示が行われている。
 
 
 
関連リンク
  ●日本電信電話公社(駅からマンホール:2009/10/23)
  ●東日本電信電話株式会社(駅からマンホール:2008/06/12)
  ●東京都(日比谷シャンテ周辺)(駅からマンホール:2010/11/19)
  ●カンバンウオツチャーさん
  ●鯛の尻尾を奪い取れさん
  ●ちんぐゎら日誌さん
  ●biotopeさん
  ●むちゃとアプルの1日。さん
 

この記事へのコメント 6件

  1. tss より:

    上から二つ目のダイナミックループなT地紋ですが、ここ10年弱で見るようになった新型ですね。NTT化直後は前の記事にある TTS マークの紋章座だけ入れ替えたものが多く使われていました。そろそろ地紋部の型が寿命になったかしらん。

    ええと蛇足ですが、Tの字と空白の比率が違います。よ、ね、、、。私の目の錯覚じゃありませんよね(汗)。

  2. アバター画像 駅からマンホール より:

    ここ10年ということは、ひょっとするとNTT分社化後、NTT東日本専用の蓋だったりするのですかね。今度NTT西日本の地域に行くことがあったら積極的に探してみます。見つからなかったらその可能性は大きいですね。

    Tの字が増えてますね。

  3. tss より:

    いわれてみると新しい地紋のタイプは西日本では見ない気もしますねぇ。記憶を再整理したところ、初見は15年ぐらい前のようだったので訂正します。

    一方で、西日本といえば福岡あたりの九州北部では前の記事に書いておられる『「TTS」マークが入った古そうな四角い蓋』タイプをよく見ます。ただ、東京の日本橋でも見かけているので西日本専用とか福岡県域のみというわけではないかもしれません。

  4. アバター画像 駅からマンホール より:

    15年前だと東西の区別は無さそうですね。それにしても奥が深い。

    ちなみに、『「TTS」マークが入った古そうな四角い蓋』は静岡県旧清水市で見つけました。全国にありそうですね。

  5. tss より:

    この2月~3月にかけて、北九州市内と那覇市内で、T字が高密度なタイプのフタを確認しました。特に東日本限定というわけでは無いという結論になりそうです。

  6. アバター画像 駅からマンホール より:

    そのようですね。私もNTT西日本の地域の伊豆で同じ蓋を確認しました。大阪・京都周辺でも探してみましたが、こちらは見つかりませんでした。特定の鉄蓋メーカーの製品なのかもしれませんね。

    今度の下水道展で鉄蓋メーカーの人にあたってみるつもりです。

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