田んぼアートの元祖 ~ 青森県田舎館村


青森県南津軽郡田舎館村

青森県南津軽郡田舎館(いなかだて)
 
「田舎館式土器」と「稲穂」がデザインされている。村内には弥生時代中期の垂柳遺跡があり、多くの土器や水田跡などが発掘されている。
 
 
 

田んぼアート

田舎館村の田んぼアート。1993年に村おこしとして始められ、17回目になる今年のテーマは「戦国武将とナポレオン」。
 
 
 

田んぼアート

田んぼアート

現在では山形県米沢市愛知県安城市など全国で同様の田んぼアートが行われているが、元祖はここ田舎館村だ。回数を重ねるたびに技術が向上しているようで、規模も質も田舎館村の田んぼアートが一番のようだ。
 
 
 

田舎館村役場

城を模した造りの田舎館村役場。田んぼアートはこの村役場の天守閣から見ると最も綺麗に見えるように計算されている。
 
 
 

田んぼアート

下から田んぼを眺めても何が描かれているのかはわからない。田舎館村の田んぼアートは5種類の色の異なる品種の稲で描かれており、稲を倒したり焼いたりして描いているわけではない。ミステリーサークルなんて相手にならないくらいの質の高さだ。
 
 
 
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この記事へのコメント 2件

  1. 歩鉄の達人 より:

    おはようございます。
    9月連休は下北半島に廃線探索とトロッコ列車を乗りに行きます。
    時間がありましたら、マンホールも撮影してきます。
    参考になりました。

  2. アバター画像 駅からマンホール より:

    秋の下北半島もいいですね。大畑線・大間線跡はバスでなぞっただけですが、二枚橋とか下風呂駅予定地など面白そうな風景がたくさんありそうでした。

    レポートを楽しみに待っています。

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